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基本的なAAの作り方
33 :
・x・)
:04/09/19 15:29 ID:???
■濃淡法■
グラデーションと呼んでもいい。文句なく点系寄りのテクニックである。
点系の利点は繊細に見える、細かく丁寧に見える、ということであるので、
小さな部分からコツコツと積み重ねて画法を完成させることが重要。
[線の濃淡]
知ってる人も多いと思うが、絵(ペン画)には「入り」「抜き」という概念がある。
線を引く上で最初のペンの付け方、及び最後の離し方は力を抜いて自然に行う。
入り抜き部分に比べて中央の線の部分が膨らむように引くのが綺麗とされている。
「線をなぞる」というAAにおいても、この感覚は当てはまらないだろうか?
例えば横線を
――― から ‐−――−‐
縦線を
| i
| から !
このように文字を繋がりだけでなく、その濃淡で使い分ける。
正直↑の例だけでは何が良いのか判らないだろうが、仮にカーブ部分などに利用するとする。
\ ヽ ←点系斜線に続くので下を緩めるイメージ。
. ', ',
| から i ← } でもいいが。上が点系なので i で上を抜く。
/ / ちなみに下なら ! で抜く。上下無関係なら l あたりで。
縦の繋がりに優れない文字を意図的に利用し、カーブの「唐突さ」をなくすのが目的となる。
または線の出現部分の補正として
, ←ただ元絵をなぞるだけでもこうなるパターンはあるが、これも入り抜きである。
/ から /
線系AAは逆に、それぞれの表現が唐突であるほど線系らしいと言える。
線の濃淡は、点系AAの文字選択の指針となる所である。
[色の濃淡]
ほとんど
>>17
の補足事項になるが、トーンでグラデーションを表現することができる。
それぞれのパターンに濃さがあるので、
::::::::::::.::.::.::.:.:.:.:.:.:..:..:..: : : : : : : : . : : . : : . : . : . : . : . . : . . : . .
と、こんな感じに。
例えば光の当たる部分などはグラデーションから徐々にスペースに、
背景の雰囲気の効果に、等、利用法は多いであろう。
線の濃淡と同様、やはり元絵をなぞっているだけで結果的にグラデーションを用いているということは
長く描いているほど起こりうるが、それを意識して初めて自分の技として吸収される。
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